あなたのメールアドレスを守るために

1.覚えておきたい迷惑メール対策

迷惑メールとは、宣伝や詐欺などの目的で不特定多数の人たちへ一方的に送られるメールのことです。対策のポイントを知ってメールを上手に活用しましょう。

  • 不審なメールを開かない
  • 迷惑メールを開いてしまうと、ウイルス感染したり、望まない広告・画像などが表示されることがあります。知らないアドレスからのメールには注意しましょう。
    ※弊社(メイクソフトウェア)からお送りしているメールのドメインは「@makesoft.co.jp」「@canp.net」「@canp.ne.jp」です。

  • 迷惑メールに記載のサイトURL(http://~)にアクセスしない
  • サイトURLにアクセスするだけで、あなたがメールを受け取り、アドレスが有効であることが迷惑メール業者に分かってしまう場合があります。

  • 不審なサイトにメールアドレスを入力しない
  • 有名商品のアンケートや無料占いなどのサイトで、メールアドレスを入力して結果を受け取るタイプの場合は、そのサイトの利用規約などを読んで、納得して応募するか、予備のアドレスを使うようにしましょう。

2.おすすめのメールアドレスの活用方法

メールアドレスは用途に応じて使い分けることをおすすめします。

  • メールアドレスは推測されにくいものに
  • 迷惑メール業者は、文字や数字を適当に組み合わせたアドレスに、無差別メールを大量送信します。
    短く簡単な単語だけのメールアドレスは避けましょう。

  • メールアドレスを不用意に公開しない
  • あなた自身のホームページやSNSでメールアドレスを公開したり、掲示板などにメールアドレスを書き込まないようにしましょう。

  • 予備アドレスを使い分ける
  • 不審なサイトでは、メインで使っているメールアドレスは使わないようにしましょう。フリーメールアドレスなどの予備アドレスを使うことも良いでしょう。

  • チェーンメールは届いても転送しない
  • チェーンメールを他の人に転送すると、あなたのアドレスが流出してしまうことがあります。

3.不正なスマホアプリに注意しましょう

スマホアプリの中には、不正なプログラムが仕込まれた危険なアプリがあります。

  • 「電話帳」を取得するアプリに注意しましょう
  • アプリの機能とは無関係に、「電話帳」や「アドレス帳」にアクセスすることに許可を求めるようなアプリには注意しましょう。

  • 友だちから、あなたのメールアドレスが流出することもあります
  • あなたの連絡先データを保存している友だちが不正なアプリをインストールして、連絡先情報を抜かれてしまうことで、結果的にあなたのアドレスが流出してしまうこともあります。

  • 「プリクラ代行アプリ」のような誘惑アプリのダウンロードに注意しましょう
  • 単にウィルスのインストール、個人情報抜き取りの危険性にとどまらず、弊社の利用規約上の禁止行為(他人名義での登録、第三者への名義貸与)にも該当し、あなた自身も法令違反に問われる可能性があります。

4.アンチウィルスソフトを使用しましょう

不正なアプリを見つけ、ブロックしてくれる、スマホ向けのアンチウィルスソフトがあります。
ケータイ会社などによって、スマホの機種に応じたアンチウィルスソフトが提供されていますので、各ケータイ会社のホームページなどを確認してみましょう。

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